90年代に入り、海外の音楽シーンはご存知のように、急激な進化を遂げた。
その一方、バンドブームの余韻覚めやらぬ日本のライブシーンは、低落の結果クラブに流れる物も多く、最悪の状況だった。
そんな中、メジャーの手法に頼らず、独自のシーンを創造するべく、ごく一部では確実に種を蒔いている奴らが、毎晩ライブハウスで轟音を鳴らしていた。
それが、伝説のニューキーパイクや、今また復活したビヨンズ、カルト的人気を誇るB.Tブッチャーズ等だった。
そんな中で、最もポップで、最もスタイリッシュで、そして最も硬派なメロディックパンクな3人組が存在した。
それが「Neils of Hawaiian」だった。
彼らのたった6年間の活動と、バンド脱退後にVo天野はSPEAK FOR MYSELFを結成し、D番場はadvantage Lucyへ、B谷本はNAHTへ、もう一人のDのHERAは200MPHへと巣立っていく姿もまた、ネイルズらしい魅力といえる。


1.36 degree Heart