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ホーム>bronbaba (ブロンババ)


メンバー
田村 充(b) 西方 龍(g)鳥羽 信吾(d)

「loop & loop」
2007年10月17日発売
1st Mini Album+LIVE DVD 「loop & loop」
YOUTH-027 \2,000(intax)
loop & loop
CD
1. Intro
2. Eco
3. Nana
4. Yagi
5. Gomi
6. Happy
7. Mono

DVD
1. Eco
2. Oum
3. Nana
4. Gomi
5. Saigo

「若さが幸福を求めるなどというのは、衰退である」
三島由紀夫

「青春ほど死の翳(かげ)を負い、死と背中合せな時期はない」
坂口安吾

「青年は完全なるものは愛さない」
ヴァレリー

「永遠に生きるかのごとく夢を抱き、今日死ぬかのごとく生きよ」
ジェームスディーン

「認めたくないものだな 自分自身の若さゆえの過ちというものを」
シャア・アズナブル
ロックとは若さがあるから、美しく魅力的だ。
逆に言ってしまえば、若くなければロックの初期衝動が、体を切り刻むような感覚で、見る側の視覚や聴覚から、毛穴という毛穴から、強引に侵食してこないのである。
bronbabaが活動を開始したのは、2004年の春先。茨城県の古河市という小さな町で、ハナタラシに影響を受けたという、早熟な17歳が集まって自然発生的に結成された。
それから、じょじょに関東方面のライブハウスに進出してきはじめ、東京に活動の中心を移したが、今でも3人とも茨城県在住である。
2007年の今現在、全員20歳とういう彼らの魅力は、3ピースという必要最小限のユニットから繰り出す絶望的なサウンドの洪水と、地上戦を冷徹に侵略する重戦車のごとき圧倒的なリズムに、食虫植物のように芳醇な粘液を出すがごとく美しく誘うギターリフが、ループしてループして脳内を無機的に駆け回り、やがてエンドルフィンが初期衝動という麻薬と出会ったときに、bronbabaという一種のアディクト状態が生まれることとなる。
また、彼らのもう1つの魅力は、そのフレキシブルな音楽スタイルだ。
フリーフォームなノイズミュージックから影響を受けた彼らは、今後さらに進化していく可能性を持った、プルテウス幼生のような過程にあり、大海の荒野に浮遊していく逞しさを危ういさを、同時に兼ね備えている。
そしてなんといっても、彼らの最大の武器は、その壮絶なライブパフォーマンスにある。
ギターを掻き毟るように演奏する姿は、「時計仕掛けのオレンジ」の冒頭で雨に歌えばを歌いながら、美人妻をレイプするシーンのような、まるで快楽と暴力を真空パックして、狂気という商標コードを貼り付け、スーパーマーケットに並べるバイオテロのような、そういった日常と非日常、表裏一体の顔を持っている。
彼らと同世代だったであろう、神風特攻隊予科練の戦士達の、屈託のない笑顔と死の特攻攻撃。そしてその矛盾を支えた若さ。
その2面性がbronbabaのライブパフォーマンスである。
bronbabaとは、きっとロックが忘れていた何かを、我々に問いかけるために生まれてきた、必然的なバンドだろう。



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